プロットの意味なし

やたら長い人生のすごし方~隻眼、エルフ、あとケモ耳~の第四部を書きはじめたのですが、最初に作ったプロット(と言う名の箇条書き)からどんどん膨れて長くなっている。

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そもそも第四部は「南の島でリゾートライフに時々トラブルでも基本平和」な箸休め的な話を考えていたし、そういうエピソードを並べて構成してたつもりだった。

なのに書きはじめたら……なんか、ものすごくシリアス展開なのですが。
何のためにプロット作ったのだ? と頭を抱える。

振り返れば「新しい人生のはじめ方」の方でも第四部あたりから初期プロットから話が大きくズレたんだった。
第五部でも予定の方向に話が進まず、エピソードが三つも没になった。どこかで使える(というか絶対に使う)のでいいけど。

大航海みたいな気楽な中編を書きたかったのにな……。
10話予定が15話くらいになりそうだし。

みなさん小説を書くとき、ちゃんとプロット通りに書けるんですかね?
プロットをきちんと作っていたら書けるんでしょうね……私のブロットは大雑把な箇条書きです。

そもそも正しいプロットの書き方を知らないんだよなぁ。

 

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