男と男の巨大感情イベントを終えて

男と男の巨大感情イベントを終えて

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紙の本5巻の入稿を終えて、やっと余裕ができまして……遅くなりましたが、6/4-6/5に参加しておりましたweb即売展示イベントについて書かせていただきます。

まずは、イベントお疲れさまでした。
はじめてのwebイベントで何をどうすればよいのか手探りのまま当日を迎えてしまいました。
事前にwebイベントについて調べましたが、お品書きや展示(ネットプリント)の準備(こんな感じ)とかはリアルとあまり変わらないですね。(展示(ネットプリント)はイベント限定ペーパーみたいな感じでしょうか)

イベント当日に向けて新刊準備をされている方もいて、やっぱりリアルと同じだなぁと楽しくなりました。

当日は5巻原稿の校正をしながら、休憩時間にイベント会場にログインしておりました。
会場を見て回っていたらピロンって音が鳴るのは何でだろうと不思議がってたら、自ブースへの訪問者がきた合図だったと後で気づいたり。
ぼーっとスペース内にいたら読者さんの足跡(コメント)を発見したり、愛を囁いてもらったり(笑)、楽しかったです。

アバターとはいえ読者さんと向かい合っていると、どう声をかけていいかわからなくなるのもリアルイベントとあまり変わらないですね(笑)。

当日ご訪問くださいました読者さまにお礼申し上げます。
ありがとうございました。
イベント限定閑話、楽しんでいただけたかなぁ。


webイベント参加のきっかけ

創作者は誰しも自分の作品を読んでもらいたいという欲求を持っていると思います。
でも読んで楽しめる方に見つけてもらうのは本当に難しいと思いませんか?

異世界転移(転生)系ファンタジーという大きすぎるカテゴリにある自作を、どうやって読んでもらうのかと考えていたところに、#男男感情イベントの存在を知りました

「性的な関わりのない男達が登場する一次創作を集めたWEBオンリー」

このテーマを読んだ瞬間、これだ!! とならないほうがおかしいです(笑)。
無特典シリーズは、異世界転移(転生)系ファンタジーにおいて性的な関わりのない男たち(以外もいるけど)が巨大感情をぶつけあってる(だけじゃないけどそんな感じの)作品です。

このイベントに参加すれば無特典シリーズを楽しんでくれる方と出会えるかもしれない。webイベントははじめてだけど、何事も最初というものはあるのだし、様子見がてらちょっと参加してみよう、となりました。


私の活動はweb(有料無料問わず)がメインで、紙の本として販売できるものは基本ありません。
それでも大丈夫だろうかと不安に思いつつエントリーしたのですが、快く迎え入れてくださり、しかも開催までにも企画や#男男感情タグによる盛り上げなど、アクティブに活動されていた主催者様には頭があがりません。
本当にありがとうございました&お疲れさまでした。

もしも同様の巨大感情をテーマにしたwebイベントがあれば、また参加させて頂きたいです。

webイベントで思い出したせいか、リアル即売会にも出店したくなってきました。
昨年の予定はワクチン二回目が間に合わずドタキャンしてしまいましたし…。
今年か、来年か、8巻まで発行し終えたら、一度リアル即売会に出たいなぁ。
できるといいな。

 

自書宣伝/無特典シリーズ最初の物語

 

…紙の本5巻の入稿、終わった!

やったよ……4巻のときもギリギリだったけど、今回はもっとギリギリだったよ(T-T)
(どれくらいギリギリだったかというと、原稿のために代休とったくらいにギリギリです(;゚ロ゚)バッカジヤネーノ)

最後の音読チェック中にも何カ所か修正して、修正したら音読チェックやり直して、と二歩進んで三歩下がる感じでした。
無事に(たぶん)終わって(いるはずです)ホッとしています(いやまだ印刷会社さんからOKて連絡もらってないけどさ)。

連載時の閑話・祝い酒はほとんど修正していません。
その分、本編は大幅に改稿しました。

ナナクシャールは肉体的にも精神的にもハードな話です。
よりハードさに重きを置いて加筆しました。
あと男子らが隠れて酒を飲むシーンが増えたような気がする。

今回の書き下ろしも、コメディ寄りの1本になりました。
本編がシリアスだからさ、その反動が出ちゃうんですよ。
それに6人そろった真夏のナナクシャール島を書けるのは今回しかないんですよ。
そうなるとバカバカしいくらい(私が)楽しい話を書くしかないですよね?
寝苦しい真夏の夜の攻防を楽しんでください(土下座)。

カバーは血痕に拘りました(笑)。
血痕ありきで雰囲気のある森の写真を選んでザックリ配置して瀧本さんに選んでもらったのが採用された写真です。

コウメイが見あげた風景っぽくなってる。
その後はひたすら血痕をどう表現するかに拘っておりました(笑)。

   

一色では浮くなとなって、黒と濃赤の二色を採用。

表紙と帯は久しぶりに実際に印刷してチェックしました。
ギリギリで色調を調整したのを確認したかったし、帯の位置もちゃんと合ってるか確かめたかったし。
結果、やり直すことになったんですけどね……。

コピー機の印刷と、印刷会社さんの印刷とでは色味とか違うのはわかっていますが、位置やズレなんかは色味関係なくチエックできますからね。
実際に自分の目で見るのは重要です……できればもっと余裕をもってチェックしたかった、かな(自業自得)。

紙の本の入稿は終わりましたが、まだ作業は残っています。
Kindle用のデータ作成と、ノベルティのスリップ作りがあります。
連載用の本編も書かねば……。

スケジュールの目安ですが、
紙の本の発送は7/16を予定しています。
kindle発売も7/16です。

次の紙の本は6巻と7巻、6部のダッタザートです。
こちらは3巻のときにアンケートをとらせてもらって、圧倒的に同時発行に票が入っておりましたので、2冊同時に発行します。
ただ2冊分の作業を並行するので、発行日は少し先にさせてください。
早ければ年末に…と思いましたが、年末年始って流通事故が増えそうですし。

お盆休みと秋の連休で進められるだけ作業を進めて、その状況次第ですが、11月~2月くらいを見込んでいます。

でもその前にご長寿の本編ですね。
年内に7章と8章を連載します。
連載再開は7月…はちょっと無理そうです。
8月のできるだけ早めを目指していますので、少しお時間いただければ助かります。

 

6/21追記

終わってなかった……入稿、終わってなかったよ(T-T)
指摘頂いたミスの他にも、嫌な予感がして再チェックしたらカバーにもミスがあって、慌てて作り直して再入稿でしたよ。

そして再々入稿中ですよ…(T-T)
お手間かけ過ぎて申し訳ない……。


HAL


自書宣伝↓kindle著者ページ

amzn.to

 

【イベント参加】男と男の巨大感情オンリー

男と男の巨大感情|性的な関わりのない男達オンリー

日時 2022/6/4 13:00 ~ 6/5 12:00

スペース 【Bう5】きさらや文庫

はじめてのwebイベントに参加します。
といっても、さすがに5巻は間に合わないので、今回は短編の展示で参加です。

pictsquare.net

【イベント限定短編】
サガストの決意 無特典で異世界転移させられた彼らの物語・閑話

1巻で3番目か4番目くらいに巨大感情なエピソードを掘り起こしたSSです。
イベント限定公開

印刷はA3片面で、カラーでもモノクロでもお好きな方で印刷してください。
カラー100円 モノクロ20円です。

 

テキストを読めれば良いという方はこちらをどうぞ

②WEBにて ▶ サガストの決意

公開終了は2022年6月9日22時です。

 

【既刊】
無特典で異世界転移させられた彼らの物語Ⅰ~Ⅳ
異世界転移させられた高校生6人の、ハードモードな冒険活劇。女子同士が仲良かったり、高校生男子の友情(笑)とワチャワチャ楽しく遊んだり危機一髪な冒険したりの物語。あ、小説です。現在4巻まで発行済み。5巻は7月中旬発行。全8巻。

kindleです。各巻600円。Kindle Unlimited対応しています