【紙本祭5】B7 きさらや文庫

WEBイベント【紙本祭5】
開催期間 11/17(金)20:00〜11/20(月)19:50


こちらは、配置 B7 きさらや文庫 のガイドページです。
会場はピクリエ内です。

新刊
「薫香氷香の媚香」折り本(A3)モノクロ コンビニプリント
無特典シリーズ閑話です。4300字を8Pに詰め込んだため、表紙なしのテキストオンリーの折り本です。印刷はモノクロでお願いしますね。
↓の画像は折り本表紙になる予定だったモノです。せめてここで公開…。

セブンイレブンH64ZEC3K  2023年11月24日 23:59まで 

【ローソン・ファミマ】C8A2G8DZ2T  2023年11月26日 07:00まで

既刊


異世界に転移させられたけれど彼らには使命もなければチートアイテムもスキルもない。魔王も倒さない死世界も救わない。ひたすら平穏な日常を求めるのに波瀾万丈に愛され四苦八苦する6人の冒険活劇小説。

 

紙本祭参加の他サークルさんの発行物と合わせて購入の場合は、架空ストア様でのご購入が便利です。
きさらや文庫の本だけをご購入の場合は、BOOTHのほうがお安いと思います。

紙の本通販
・架空ストア様 

store.retro-biz.com


・BOOTH 

hal1448531.booth.pm


電子書籍
kindle https://amzn.to/2Yvk0D6

 Kindle Unlimited対応しています。

 

星が100個になった日

無特典で異世界転移させられた彼らの物語、というシリーズの同人小説をkindleで販売をはじめたのが2021年3月5日。
シリーズ完結の8巻が発売されたのが223年5月21日です。

2年と2ヶ月かけて完結したシリーズですが、ありがたいことにたくさん読んでくださる方がいて、評価やレビューも頂いて、とても幸せなシリーズになりました。

1巻に星が100個ついたときは小躍りしてはしゃいでしまいました。
その後、続刊にも星がたくさんつくようになり、気がつけば本日(8/31)6巻に100個目の星を頂いていることに気付きました。

これでシリーズ全巻に☆100個達成です!

同人小説の電子書籍で星を100個というのは、多分、胸を張っても許され……ますよね?
もちろん上には上がいらっしゃいます(同人小説で星500個越えとか、凄い)。
私ひとりが宣伝してもここまでたくさんの方に読んでもらえなかったと思うし、評価もいただけなかったと思います。

いつもX(旧twitter)での宣伝で「いいね」してくださったり「RP(RT)」してくださる読者さんのおかげです。こんなの読んだよ、と紹介くださった方にもお礼申し上げます。
なによりkindle読後に星をタップしてくださったり、投稿してくださったレビューのおかげで「読んでみようかな~」と新たな読者さんがシリーズに興味を持ってくださったからこそのALL星100個です。

ほんとうに、本当にありがとうございます!!

嬉しすぎてスクショ撮ってしまいました。
(永久保存にします)

この浮かれた状態でご長寿の次章の執筆をするわけですが、気合が入りすぎて滑らないよう推敲は念入りにせねばと思います。

続編にあたるご長寿をkindle化するのはまだ先になりますが、それまでに飽きられないよう頑張らねば。

応援、ありがとうございました( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人)
これからもよろしくお願いします。

 

【PR】物語のはじまりであるkindle1巻はこちら↓

 

8巻入稿しました!!

最終刊の8巻の入稿を済ませました。
これにて紙の本作業は終了です。
(たぶん……まだ印刷会社さんからOKはもらっていない、ので……)

長かった……1巻の作業をはじめてから8巻まで、長かったです。
思いつきからはじまった紙の本制作が、多くの方に欲していただけて、最後まで完成させることができました。
(完成品が届くのは来月ですが)

1冊からのオンデマンド印刷を引き受けてくださる会社を見つけ、市販の文庫本のような完成も可能だと知って、できる限り同人誌っぽくない完成を目指しました。
見た目だけが市販品っぽくても中身が釣り合わないとみっともないので、改稿と校正も必死でした。

これまで同人誌を作った経験はありますが、軽い推敲と誤字脱字の修正くらいしかやっていなかったのです。
それがシリーズを通しての構成を考えたり改稿したり。改稿案が浮かばない時にはフリーの編集者様にご協力をお願いもしました。

校正って何をすればいいんだろうと悩みながら言葉を選び、漢字を選び、あちこちから発見される誤用に落ち込んだりと、非常に濃密な経験でした。
でも楽しかったのですよ。
自分Mなんじゃ? と思うくらい追い込まれるの楽しかった……でも疲労感すごいのでしばらくはゆっくりします(笑)。

4巻の作業をしている頃に、8巻におまけをつけたいなぁと考えはじめ、間取り本という個人的な趣味丸出しの予約限定特典を作りました。(入稿済です)
こちらも楽しんでいただけるといいなぁ。


8巻のカバー、6&7巻のときほど迷走はしなかったです。
階段の写真を探したのですがイメージに合うものがなかなか見つからなくて。
商用利用可でフリーの階段写真を探すと、お城の階段とか、有名すぎる階段とか、あとは怪しい宗教っぽかったり詐欺臭が漂いそうな露骨な写真ばかりで……。

そんな中で、いくつかイメージの合う写真を選んで仮カバーを作りました。

↑ 深魔の森っぽい感じ

↑ 1巻に使った写真の右側。並べると1枚の絵になるので作ってみた。

↑ 風景と階段の雰囲気の良い写真(やっと見つけた)


滝本さんに意見をもらって、階段が採用になりました。
これをキラキラさせて完成です。

全8巻がそろいましたので、5/21の文学フリマ東京にも憂いなく参加できます。
(イベントに継続参加できるかどうか不明なまま、以下続刊の状態でイベントって参加しにくかったのです……)

納品され次第、発送の準備に入ります。
GWをはさむため納品はギリギリ……イベントの宅配受付に間に合ってほしいなぁ。