余命1ヵ月目を過ぎた

※死に向かう猫の話ですので、ご注意ください。

 

6/8のセカンドオピニオンで、一ヵ月くらいだろうと宣告されていた我が家のにゃんこ。
本日で余命宣告された1ヵ月を過ぎました。
過ぎたんですよ、1ヵ月生き延びました。
めでたい!!

 

日に日に弱っている状態では楽観はできませんが、まだ粘ってくれている、それが嬉しい。

 

状態は良くない。
食事は指先につけたちゅーるをなんとか一日二回舐めるだけ。
水分は自力では摂取できていない。
後ろ足の筋肉がほとんど無くなっているので、トイレまで歩いて行くのに時間がかかる。
(連れていっても嫌がるのです。自分で行きたがる。寝床のそばにトイレを移動させたけど、それも嫌なようだ)
点滴でなんとか持っている状態かな。

 

これから先は、たぶんオムツをつけることになると思うし、寝床から動けなくなるだろう。
いくらエネルギーちゅーるでも、一日に5グラムしか食べなかったら全く栄養にはなってないだろうし、これからもっと衰弱する。

 

でも1ヵ月頑張ったんだから、もう1ヵ月を目指して欲しいと私は色々工夫するし、嫌がる点滴も続ける。
猫にとっては迷惑かもしれないけれど。

 

そんな日々です。