6&7巻の入稿が(今度こそ間違いなく)終わったので、ハイなまま新年のご挨拶と自分用2023予定のメモ書きを兼ねてつらつらと書きます。
あけましておめでとうございます
本年もご長寿をよろしくおねがいします
【ご長寿連載】
2022年は紙の本と連載の執筆を交互にしてきたため、随分とお休み期間をもらっておりました。８巻が終われば連載の執筆に専念し、話を進めていけると思います。
予定しているエピソード(去年の予定より増えてますね…)
・ナナクシャール島の療養生活(1月末～２月上旬に連載開始の予定)
・深魔の森の魔術師の話
・エルフからの依頼の話
・ヘル・ヘルタント放浪の話
・そっくりさんがらみの話(サンステン国)
・72回ダッタザート武術大会の話(実年齢49歳の時)
・新しく異世界転移してきた彼らの物語(55～60歳くらいの頃)
・各魔法使いギルドの塔と転移魔術陣を破壊して回る話
・虹の階段を上がりかける話(実年齢80歳くらいの頃)
・最終話
・エピローグ
本格的な再開は８巻発行後になると思うので、2023年は書けても武術大会くらいまでかな。
【紙の本について】
最終巻である８巻は5/21発行です。決定しました。
何故なら、この日に開催される「文学フリマ東京36」に申し込んでしまったから……。
前々から一度は紙の本をイベント売りしたいと思っていました。
2021年9月に大阪の文フリに申し込んだにもかかわらず、ワクチン接種が間に合わずに欠席してしまいとても悔しかったのです。
今回は８巻そろうのだし、最初で最後のつもりで５月くらいによさげなイベントはないかと探し、GWのコミティアは早すぎる(８巻間に合わない)のでその後の文学フリマに申し込みました。
申し込んだからには絶対に間に合わさねばならないので、5/21発行です。
自分用にと思って作りはじめた紙の本ですが、滝本さんから「金出すから私の分も刷れ」と言われ、ちょうど１冊コスト固定の印刷プランだったので、これなら予約形式なら希望者にも領布できるかも、とはじめました。
そしてとうとう最終巻の８巻が見えてきました。
ここまでお付き合いくださったみなさまには感謝しかありません(プレッシャー結構あります。でも嬉しさのほうが当然大きい)。
ありがとうございます。
発行日から逆算したスケジュール
2～3月 改稿と校正と編集
4月上旬 通販予約受付
4/16 この辺りで入稿?
5/21 ８巻発行
が、ガンバルゾー
完結の８巻、よろしくお願いします。
【イベント】
2023年はリアルイベントとwebイベントに参加予定です。
リアルイベントは5/21の文学フリマ東京に申し込みました。
1～8巻そろえて即売会に参加できるの、凄く楽しみです。
最終巻の発行で手いっぱいでイベント限定の発行物などは予定してません。
でもなろうやkindleをご存じない方に向けたフライヤーは作りたいかな……。
webイベントは無特典シリーズを読んでもらえそうなジャンルのものがあれば、積極的に参加していこうと思っています。
とりあえず2/25-26の関係性自論2はネットプリントの折り本を予定。
新作を書く余裕がないので再録になります。
参加するwebイベントのタイミングで折り本をちまちま発行できれば、と思っています。
予定というか構想というか、こんなことしたいな…という希望を書き出したらかなり無茶なスケジュールになりそうな気がしておりますが、８割くらい達成できればいいかなという軽い気持ちでがんばってみます。
(８巻は絶対に達成しないとヤバイので、ここは100％です)
2023年もご長寿とついでに高槻ハルをよろしくお願いいたします。
【著作宣伝】
無特典シリーズの１巻と最新刊
BL短編集
